歯科医師になるには

歯科医師になるためには、歯科医師国家試験に合格する必要があります。6年制の歯学大学、または医大の歯学部を卒業して、歯科医師国家試験に合格し、さらに1年以上の研修を受けることが必要だそうです。歯医者の資格受験の際、年齢制限はなく、何歳からでも歯科医師を目指すことは可能です。試験は1年に一度、試験内容は基礎医学から始まり、歯内療法学、刺繍療法学、保存修復学、クラウン・ブリッジ額、義歯学、小児歯科学、歯科矯正学、口腔外科学、歯科麻酔学など多岐に渡り、合格率は年々低下傾向にあるそうです。
ただ、十数年前は90%を超えることもあった合格率は、ここ最近では60%台となるなど、かつては「歯科大学や歯学部に行けば歯科医師になれる」と言われていましたが、必ず合格できるわけではないというのが現状のようです。大学には国公立と私立があり、学費が全く異なるため、国公立に志望が集中し狭き門になる一方、私立の大学の中には1.1倍など倍率が低いなど両極端となっているそうです。
1年間の研修を受けた後は、歯科医院や総合病院の歯科や口腔外科で働いたり、歯医者として開業するなどの道があります。ホワイトニングや矯正など審美歯科専門の歯科もあるようです。歯科医師は患者の口腔内という狭い範囲内で、見えにくい部分も含めて細かな作業を行うことになるため、手先の器用さも求められる職業だそうです。また、患者と至近距離で長い時間に渡って治療を行うため、人と接したり会話をすることが上手であったり、患者との信頼関係を築く能力も問われるそうです。